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振袖を着るのに必要なものリスト

成人式や結婚式で着用する振袖を着るのに必要な小物をご紹介!

振袖を着る際には、着物や帯はもちろん、たくさんの小物が必要になります。 普段着ている下着や靴下などは、着物を着る場合は着物専用の下着や足袋を着用することになります。 洋服を着る場合とは必要なものが異なり、名前も複雑ではじめて聞く言葉もあるはずです。 今回は、振袖や帯以外で、振袖を着る際に必要なものの名前や用途をはじめての方にもわかりやすくご紹介いたします。

実際に着ていくことをイメージして、着始めから順番に必要な和装小物を紹介していきますので、最後までチェックしてくださいね。

振袖の下に着るもの・補正に必要なもの 【きものに必要なもの・小物】

着物はどれもそうですが、いきなり素肌の上から着るというわけではありません。

そんなことをするとせっかくの着物が汗を吸い、傷んでしまう原因となります。

それを防ぐためにも必ず着物の下には肌着を着用します。

一般的な肌着は上下が分かれており、上半身に肌襦袢を着用した後に、腰のあたりから裾よけ(すそよけ)を巻き付けるというのが基本です。

この上下が分かれているタイプが面倒だという場合には、ワンピースのように上下がつながったものもありますよ。着替えがとても楽ちんになります。

★肌着を選ぶときのポイント★

振袖は、衣紋(首の付け根・うなじの部分)を普段着の着物よりもたっぷり目に抜いて着付けられる場合もあります。 その時に、中に着た肌着が見えてしまうとちょっと残念です。

肌着を選ぶときは「襟ぐり」の部分が浅くないものを選ぶと良いでしょう。例えばこんな記載のある商品がおすすめです。

ほかにも、1月真冬 寒い会場が心配なのであれば、暖かい機能性繊維を使った肌着を探されるのも良いでしょう。洋服と同じような機能性インナーを中に着るのも良いですが、襟ぐりの深さには要着目です。

>>肌着・襦袢をもっと見たい方はこちら

着付けにはフェイスタオルも必需品です。

着物の美しい着姿のためには体の凹凸をなくした寸胴な体型が理想です。主に胸元と腰回りにフェイスタオルを巻いて体型を補正します。

フェイスタオルはできれば温泉でもらうような薄手で柔らかく、白や色の薄いものを、大体5枚くらい用意しておくと心配ないと思います。

足袋も着物姿には重要なアイテムです。

振袖はフォーマルの着物にあたります。ご結婚式などで「お呼ばれ着」として着用する際には、必ず白色の足袋・「こはぜ」というフックがついた足袋を着用しましょう。 

サイズは靴のサイズよりも0.5センチ小さめからぴったりサイズを選ぶのが基本です。

足袋にもいろいろな種類があって、レースやベロアなどのデザイン足袋もあります。ご成人式や前撮りで、「自分のためのおしゃれ」として振袖を着る機会であれば、ベロア足袋やレース足袋でお洒落するのも◎

レース足袋 振袖
ベロア足袋 振袖

>>白足袋・おしゃれ足袋をもっと見たい方はこちら

そして肌着・足袋を着用し補正が完了したら、次は長襦袢というものを着ます。

長襦袢は足捌きを良くして、汗や皮脂汚れから着物を守る役割があります。

振袖用の長襦袢で一番多いのは淡いピンク色で、そのほか淡い色から華やかな色まで着用できます。

長襦袢は、ご自身の体と上に着る振袖の両方に寸法が合っていないといけません。 特に、ほかの着物よりも袖の縦の長さ(袖丈)がいろいろあるのが特徴の振袖ですので、長襦袢と振袖の袖丈の差異があると着用時に困ってしまいます。 着物と一緒に誂えてあれば安心ですが、手持ちの振袖に合わせて既製品を探す場合や襦袢だけ誂えなおす場合は身丈、裄、袖丈など細かな寸法に注意が必要です。

そして、長襦袢には半衿を縫い付けます。この写真では白い無地の半衿がついていますが、振袖では華やかな着こなしの楽しみとして刺繍の半衿や色の半衿をぜひご着用ください!

少ししか見えないし…なんて考える方もいますが、顔に一番近い部分ですので、気に入った半衿を選ばれると一段と華やかになりますよ!

>>振袖用半衿を見に行く!

長襦袢の衿には衿芯を入れることも忘れてはいけません。

衿芯

衿芯は美しい衣紋の抜きを形どるのに必須のアイテムです。

つるつるした衿芯もありますが、表面が綸子調の衿芯のほうがズレにくく、美しい首元を演出してくれます。

>>衿芯を見る

重ね衿は伊達衿とも呼ばれており、長襦袢用と振袖の間に使用します。 使用することで、何枚も重ねているように見えます。 振袖の色と被らない色を選ぶとより映えます。 何色にするか迷った場合は、振袖の柄の色に合わせることがポイントです。 パールやストーンがついたおしゃれなものもあり、華やかな印象になります。

>>伊達衿・重ね衿をもっと見たい方はこちら

着付けに必要な小物 【きもの必要なもの・小物】

次に着付に必要な小物をご紹介します。

まずはこちらの腰ひもです。

これは着付けを始めてから帯結びまでに何度か登場する必須アイテムです。

着物を固定するのに巻くだけでなく、帯結びでは仮紐としても使うことがあります。

どれだけ必要かは個人差がありますが、大体3本ほどあれば安心して着られると思います。

>>腰ひもをもっと見たい方はこちら

腰ひもは「モスリン」というウール素材や、綿などの天然素材が多く含まれているものが、締まりやすく汗も吸ってくれるのでおすすめです。

着付け便利グッズであるコーリンベルトも、昨今では襟元を綺麗に決めるための必須アイテムです。

コーリンベルト

両端のクリップで着物を挟んで留めることで、衿元の着崩れを防止できます。ゴム製ベルトでアジャスター付きなので体型に合わせて伸び縮みし、体を締め付けることなく着用できます。

腰ひも・胸紐を使って衿元をきめる方もいらっしゃいますが、締められるのが苦手な方はゴム製のコーリンベルトの方がおすすめです。

>>コーリンベルトを見る

そして腰ひもと同様にベルトの役割をする伊達締めですが、これは腰ひもよりも太さがあるため、着崩れをしっかり防止してくれます。

>>伊達締めをもっと見たい方はこちら

長襦袢で1本、着物で1本使用するので、伊達締めは合計2本あれば問題ありません。

伊達締めはなめらかなポリエステルのものはお手入れも簡単で肌触りもよいです。

きゅっとしっかりした締まり心地がお好みの方は正絹の伊達締め、苦しくなりにくいのが伸縮性のあるシャーリング伊達締めです。

いろいろあるので、どれでもお好みや予算に合わせて選んでくださいね。

次に帯板(前板)です。

帯の間に挟み込む薄い板で、前帯にシワができるのを防ぎます。

帯板にも様々なタイプがあります。

礼装である振袖では帯もピシっとしたいので、長めでしっかりした材質の帯板がおすすめです。ベルト付きでもよいでしょう。

>>帯板をもっと見たい方はこちら

振袖の豪華な帯結びは、結び部分に結構な重量があります。この帯結びに欠かせないアイテムが帯枕です。

帯枕 大

重さのある変わり結びを支えられる、大き目の帯枕が良いでしょう。まれに、結び方や着付け師さんによっては「不要」と言われることもあります。よくご確認くださいね。

>>帯枕をもっと見る

振袖ならではの着付け小物もあります!

三重仮紐(トリプル仮紐)は、振袖の帯を変わり結びするのに必要な紐です。紐の中央部分が3又でゴムになっていて、そこに帯で作ったヒダや羽を入れることで華やかな結びが完成します。 古風な振袖帯の結び方(ふくら雀など)では不要な場合もありますが、今どきのリボンっぽい見た目の結び方など多くの帯結びで必要になる小物です。用意しておきましょう。

>>三重仮紐はこちら

後ろ板は、前姿の帯をびしっと見せる前板に対して、後ろ姿の帯をびしっと見せるための板です。前板よりも長さが短く、背中にすっきり収まるサイズ感です。 普通の着物では必要にならないのですが、振袖の帯は高い位置で変わり結びをするので後の帯のシワが目立つことがあるので必要というわけです。

>>後ろ板はこちら

装飾小物 【成人式の着物 振袖に必要なもの・小物】

まず、振袖を実際に着用した際に見える部分の帯締めや帯揚げ、重ね衿(伊達衿)について紹介します。

帯締めは、帯の中心部を結んで引き締める紐です。 華やかな飾りが付いているものもあり、他の人と差をつけることができるアイテムです。

振袖用帯締め
振袖 帯締め

>>振袖用帯締めをもっと見たい方はこちら

帯揚げは、着用した際に見えるのは少しだけですが、帯と着物の間に使用します。 帯が下がってしまわないように、結びを支える役割があります。 少ししか見えないとはいえ、刺繍や絞りなど華やかな帯揚げは豪華な振袖を引き立てて、見映えを良くするアイテムです。

振袖 帯揚げ(刺繍)
振袖帯揚げ(絞り)

>>振袖用帯揚げをもっと見たい方はこちら

和装小物 【成人式の着物 振袖に必要なもの・小物】

バッグやショール、草履や髪飾りについて紹介します。

まずは草履バッグセット

足元のおしゃれポイントである草履と、手元で自分の目にも入りやすいバッグはお揃いのセットを用意してコーディネートに統一感を持たせるのもおすすめです。

エナメルや帯地など、さまざまな生地のものがあります。 振袖や帯に合わせてぴったりなものを選びましょう。

>>振袖用草履バッグセットをもっと見たい方はこちら

草履は バッグとセットで購入する方も多いですが、足元のおしゃれアイテムとして単品でこだわって選ぶ人も多いです。

草履(キステオリジナル)

>>振袖用草履をもっと見たい方はこちら

高さがあり、華やかなデザインの草履が成人式の振袖にはぴったりでしょう。

ショールとは防寒用品で、マフラーのようなものです。

振袖用ショール
振袖用ショール

>>ショールをもっと見たい方はこちら

定番の白いショールはもちろん、近頃の成人式では振袖の雰囲気に合わせたピンクやブラウンなどのカラーショールも人気です。

振袖姿でやっぱりこだわりたいのはヘアスタイル。

華やかな髪飾りも欠かせません。

髪飾りは、かんざしや花飾り、最近では水引や金箔など様々なものがあります。

髪飾り (花)
髪飾り (水引・アメリカンフラワー)

>>髪飾りをもっと見たい方はこちら

振袖やヘアスタイルに合う好みのデザインのものを選びましょう。

事前にしっかりと準備しましょう

いかがでしたか? 振袖の着付けで必要なものはとてもたくさんあり、着付けをする当日は、時間に追われる場合が多くなります。 足りないものがないように、事前にしっかり準備をすることが大切です。 チェックリストを作成すると、忘れ物を確認できるのでおすすめです。

人生に一度きり、大人の女性の第一歩となる成人式。

お祝いの日にふさわしい華やかさと、自分らしさがたくさんつまったこだわりの振袖姿で晴れの日をむかえてくださいね!

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最後まで読んでくださった方へ、成人式当日の持ち物リストとしても使える「振袖に必要なものリスト」のペーパーをご用意しました! ぜひお役立てください!

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